2017-06-06 第193回国会 参議院 内閣委員会 第10号
GAPのところ、ちょっといろいろ見てみたんですが、労働者保護のところに関して、これは日本人であれ外国人であれ、労働安全、的確な処遇というのはJGAPアドバンスあるいはグローバルGAPでは対象になっているということで、そう考えてよろしいんでしょうか。
GAPのところ、ちょっといろいろ見てみたんですが、労働者保護のところに関して、これは日本人であれ外国人であれ、労働安全、的確な処遇というのはJGAPアドバンスあるいはグローバルGAPでは対象になっているということで、そう考えてよろしいんでしょうか。
このような要件を満たす取組として、JGAPアドバンス、グローバルGAPの認証スキームなどが明示されているところでございます。 このため、委員御指摘のとおり、外国人技能実習生などの労働者の安全や的確な処遇が守られなければ、結果としてオリンピック調達基準を満たさないと考えられるところでございます。
特に、今後は、農業者や法人等がグローバルGAPやJGAPアドバンスなど、いわゆる国際水準GAPの認証を取得することへの支援を強化していくことが重要でございまして、具体的には、毎年度の認証費用やICTによる記帳技術の導入、さらには認証対応のための施設改修、これらが必要になってくることから、国は、これら産地を対象にした初期段階における総合的な支援、これをこれまで以上に継続強化していくこと、私はここが非常
○政府参考人(多田健一郎君) お尋ねの調達基準に関しまして、まず農産物でございますが、こちらにつきましては、食品安全、環境保全、労働安全の要件を満たすものとして、JGAPアドバンスやグローバルGAPの認証のほか、組織委員会が認める認証スキームによって認証を受けて生産されました農産物を認めるということになってございます。
御指摘ございましたとおり、農業競争力を強化する、また輸出促進を図っていくという観点から、日本発のGAP認証の仕組みでありますJGAPアドバンスにつきまして、早期にGFSIの承認が得られるように戦略的に推進していくことが重要だと考えております。
ただ、我が国の主力であるJGAPは、いまだ国際水準のGFSIの承認には至っていないわけでありまして、今、JGAPアドバンスという、従来のJGAPよりも高い規格を満たすGAPが、GFSIの承認を得られるよう準備を進めているわけでありますけれども、この承認を得ることができれば、我が国にも国際水準のGAPが誕生することになるとも伺っております。
農業競争力の強化また輸出の促進を図る観点から、日本発のGAP認証規格でございますJGAPアドバンスの国際規格化を戦略的に推進することが重要であるというふうに考えてございます。
さて、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の組織委員会、これ三月二十四日だと思いますけれども、選手村などで提供される食材について、例えば農産物についてはグローバルGAP、JGAPアドバンス又は農林水産省のGAPガイドラインに準拠した取組、これは要件化することを決定されたわけであります。
グローバルGAPありJGAPあり、実はこのJGAPの中にもJGAPアドバンスというのもあるわけです。そして、JAのGAPがあり都道府県のGAPがあり、そしてまたこの適正農業規範の農産物の品質認証システムみたいなこともこれあるわけであります。やはりこれ、コストの問題、取得のコストの問題もこれありなんですが、一体この生産者から見れば、何を取得するべきなんだと。
衆議院の委員会の方で齋藤副大臣から、JGAPアドバンスの国際規格化について国際交渉と同様の体制で臨むという答弁をさせていただきました。私も全く同じように考えておりまして、このJGAPアドバンスの国際規格化をやっぱり徹底的に頑張っていくことが私は必要だと思います。
これからそのグローバルGAPを取っていく、JGAPアドバンスでもいいのかもしれませんが、取っていく農家を広げていくということは、これは大切なことだと思います。
ちなみに、オリパラで必要となる農産物の量からすると、このGGAPなりJGAPアドバンスを取っておいてもらわなきゃいけない取得農家というのがどれぐらいになるかということについては、これはどちらにお聞きすれば、鈴木さんでよろしいですか、じゃ、お願いします。
○上月良祐君 取得に掛かるコスト、費用とか期間というものがグローバルGAPと例えばJGAPアドバンスで、オリンピックで認められるであろうこの二つについてどれぐらい違うのかなということを簡単に教えてください。
今後、組織委員会の方で、調達基準に基づきました国産食材の活用などを含む飲食提供基本戦略を策定するというふうに聞いてございますけれども、農林省といたしましては、生産者によりますグローバルGAPですとかJGAPアドバンス等国際水準GAPの認証取得の支援、また、都道府県、JAグループ、日本農業法人協会等の関係団体に対するGAPの取り組み拡大の要請、GAPにまとまって取り組む産地への、例えば強い農業づくり交付金等
グローバルGAPあるいはJGAPアドバンス、その中身によっては、輸出する国とか地域によってどっちの方がいいか、そういったこともございまして、丁寧な対応をお願いできればと思いますので、よろしくお願いいたします。
まさに、オリンピック・パラリンピック、これを一つ目指しながら、先ほどの国際水準規格であるグローバルGAPあるいはJGAPアドバンス、そういったものをしっかりと各農家さんが取り入れながら進めて、それをまた支援していくということで伺いました。
これにつきましては、委員からも御指摘がありましたとおり、ロンドン・オリンピック以降の持続可能性というものの採用というものを踏まえまして、具体的には、農産物でございますと、グローバルGAPやJGAPアドバンスといった認証のほかに、農林水産省のガイドラインに準拠した、GAPに基づき生産され第三者の確認を受けたもの、こういったものが基準案に示されているものと承知をしてございます。
JGAPアドバンスについては、これから正式なGFSIの審査基準改定、公表を待って承認申請をやっていくということになっているわけでありますけれども、ここでは、恐らく、GFSIにはグローバルな小売業者、食品メーカー等さまざまな団体が加わっているので、この承認に当たっては、こういった企業、団体が求める高いレベルの食品の安全が確保されているということが最大のポイントになってくると思いますが、それに加えて、いかにうまく
実は、もう一つ論点がありまして、このGAPの問題、何が難しいかというと、グローバルGAP、JGAPアドバンス、JGAPベーシック、その中で、GとJという言い方をよくしますが、何を取るべきなのかとか、そういったことの農家さんの思いというのはさまざまあるんですね。 そして、その中で、グローバルGAPというのは、GFSIの認証が得られる、要は世界でも通用する。
それから、さっき言いましたように、JGAPよりはJGAPアドバンスの方が、当然ですけれども、求められる工数が全然違います、一・五倍近いので。難易度は当然JGAPアドバンスが高い。それは、JGAPが四千、JGAPアドバンスが五十三ということからわかるんですけれども。 これは変な質問かもしれません、農水省のガイドラインとJGAPの難易度みたいなものはどう考えればいいですか。